授業や会議で発表順や役割を決めるとき、たまに抽選をします。飲み会でも席決め、幹事決め、罰ゲーム決め。
以前は紙に番号を書いて、折って、箱に入れて、周りに引いてもらっていました。
ただ、僕はポンコツなので、配ったくじの回収を忘れる、どこかにいく、なくすなんてことは普通にあります。
私自身、日々講義やワークショップを担当しているのですが、進行時の「順番決めや指名の手間」「準備と後片付けの面倒さ」にはずっと頭を悩ませていました。
対面なら紙を切って箱を用意する手間がかかり、オンライン会議なら「画面の並び順が人によって違う問題」で指名するだけでもタイムロスが発生します。
そう考えて開発したのが、アプリのインストール不要で手元のスマホから一瞬で参加できるリアルタイム抽選ツール「Lottery Board(ロタリーボード)」です。
「なんか簡単で時短できて盛り上がる方法ないかな」からの、「もうスマホで参加できるといいよね」と思って作ったのが、Lottery Boardです。
↓↓↓
オンライン抽選ツール|授業・会議の順番決めを無料でQRコードからスマホで参加。指名・発表順・グループ分けに使える、アプリ不要のリアルタイム抽選ツール。リンク先を開くみんなのスマホで引ける抽選ツール
進行役が抽選ルームを作って、URLかQRコードを参加者に共有します。
参加者は自分のスマートフォンやPCから名前を入力して、好きなカードを1枚選ぶだけです。
おもしろいのは、参加者同士で引いたカードがわかること。(何番を引いたかはホストにしかわかりません)

※ちなみに画像の編集は拙作のツールを使用しています(宣伝、無料公開中)。まだ改善の余地があるなぁ。
↓↓↓
画像のモザイク・黒塗り・注釈ができる「KAKUSHOT」画像の切り抜き、モザイク、黒塗り、文字や矢印の注釈をブラウザだけで行える「KAKUSHOT(カクショット)」を紹介します。記事を読む全員が選び終わったら、進行役が結果を公開します。
特徴
登録なしでも5枚まで試せる
Googleログイン後は最大50枚
参加者側のアカウント登録は不要
他人のくじ(カード)選択状況や自分の結果はリアルタイムで反映
もともとは講義や仕事で使うために作りましたが、今はいろいろな用途で使ってもらっているようです。
会議の担当決め、研修のグループ分け、イベントの席決めなど、使い方はかなり自由です。
実際に講義で感じていること
講座や会議、イベントで避けたいなと思う状況ってあるのですよ。幹事やMC、講義をやっててひやひやする場面って多いですよね。例えば・・・
受け身の参加になりやすい: 順番を待つだけの時間は退屈に感じやすく、集中力が切れやすい。
指名されるプレッシャー: 一方的に「〇〇さん答えてください」と指名されると、うまく答えられない。
紙のくじ引きの手間: 紙を切って書いて配って回収する…という事前準備と後片付けに時間が取られる。
私が授業や飲み会で使った範囲では、「参加者が自分の意思で手元のスマホを操作し、その結果が全員にリアルタイムで共有される」という小さな体験をひとつ挟むだけで、ただ番号を配るよりリアクションが起きやすく、ちょっとしたイベント感は出ました。
「Lottery Board」を進行役に使ってほしい
現場で「自分が本当に使いやすいもの」を目指して準備と運用の手間を極力削ぎ落とました。
① QRコードやリンクですぐ参加できる
進行役が作成した部屋のQRコードを表示するか、リンクを共有するだけ。参加者はアプリのインストールも会員登録も一切不要で、手元のスマホやPCからすぐに参加できます。
② カードの選択状況がリアルタイム同期
「誰がどのカードを選んだか」が、全員の画面にリアルタイムで反映されます。「あ、あのカード取られた!」「どれにしよう…」というワクワク感が生まれ、自然と会話やリアクションが生まれます。
③ 一斉公開の演出で「イベント感」が出る
全員がカードを選び終えたら、進行役が一斉公開!ルーレットや演出効果とともに各端末に結果が表示されるため、公開の瞬間に「おー!」と歓声が上がるような演出が作れます。
対面・オンライン問わず!さまざまなシーンでの活用例
シンプルだからこそ、集まりの規模や場所を問わずあらゆるシーンで応用できます。
授業・講座・セミナー(講師向け)
ワークショップの発表順決めや、受講生へのクイズ・指名タイムに。ゲーム感覚で指名できるため、指名された側のプレッシャーが和らぎます。
企業研修・社内ミーティング(進行役・ファシリテーター向け)
意見発表の順番決めや、ブレイクアウトでの「司会・タイムキーパー・書記」などの役割分担を公平かつスムーズに決定。
仕事にて
フリーアドレスのオフィスの日々の席決めなど。上司に忖度しません。(笑)
この場合は一斉抽選ではないので↓のツールの方が使いやすいかも。
席替えや順番決めに使える「多目的デジタル抽選くん」席替え、発表順、役割分担に使える無料Webアプリ「多目的デジタル抽選くん」の特徴と使い方を紹介します。記事を読むイベント・懇親会・飲み会(幹事向け)
プレゼント交換の順番決め、席替え、ちょっとした罰ゲームやトークテーマ決めなど、レクリエーションの仕掛けとして。
安心して使えるセキュリティとプライバシー配慮
Lottery Boardでは、皆さまに安心してご利用いただけるよう、定期的にセキュリティの確認と見直しを行っています。
HTTPSによる通信の暗号化
使用しているミドルウェアやライブラリの更新
参加者名やルームタイトルなどの保存データは暗号化してデータベースに保存しています。万一データベースの内容が外部から閲覧された場合でも、登録内容をそのまま読み取られにくい仕組みとしています。
Googleアカウントの氏名・メールアドレス・パスワードはデータベースに保存しておりません。
ログイン状態や参加状態を管理するセッション情報には推測されにくい値を使用し、データベースには元の値をそのまま保存しません。Cookieにも、JavaScriptからの読み取りや安全でない通信を制限するための保護を設定しています。
このほか、不自然な連続アクセスへの制限、入力内容と通信サイズの検証、許可されていないWebサイトからの接続制限、同時操作によるデータ不整合や定員超過の防止など、複数の対策を組み合わせています。
学校やイベント会場など、多くの利用者が同じネットワークを使用する場面も考慮し、通常の操作性を維持しながら、不自然な操作を制限する設計としています。
今後も定期的にセキュリティ対策の確認と見直しを行ってまいります。
※これらは安全性を高めるための対策であり、あらゆるリスクを完全に排除することを保証するものではありません。
まとめ:講座やイベントの「体験価値」を高める手助けになりたい
大げさなイベントシステムや有料ツールを導入しなくても、ちょっとした抽選ツールをひとつ挟むだけで、その場の空気はガラリと変わります。
「準備の手間を減らしたい」「講座やイベントの進行をもっとスムーズに盛り上げたい」という方は、ぜひ一度試してみてください!
オンライン抽選ツール|授業・会議の順番決めを無料でQRコードからスマホで参加。指名・発表順・グループ分けに使える、アプリ不要のリアルタイム抽選ツール。リンク先を開くあとがき
作るのは思ったより大変でした
最初は「カードを選んで結果を出すだけだし、そんなに難しくないだろう」と思っていました。
ところが実際に作ってみると、複数人が同時に参加したときの処理、リアルタイムでの状態共有、ログイン、匿名参加、通信が切れた場合の処理など、考えることがかなりありました。勉強になるなぁ。
途中で大きく構成を変えたり、で、デグレしたり、何度も作り直しています。
特に気を使っているのがセキュリティです。インターネット上で公開するものなので、「とりあえず動けばOK」にはしていません。
保存する情報はできるだけ少なくし、認証や通信、アクセス制限なども含めてかなり慎重に作っています。
あまり詳しく書くとよくないので、いろいろと対策をしているということだけ。。。
昨今の個人情報の漏洩、怖すぎませんかね?
デジタル庁が漏洩しちゃいかんでしょ・・・
それはそうと
今では、ほとんど準備がいらない
今も実際の講義や会議で使っています。
友人同士の飲み会の席決めでも使いました。(幹事決めも)
以前なら紙を切って、番号を書いて、配って、最後に回収して……とやっていたところを、今はルームを作ってQRコードを表示するだけです。
準備にはほとんど時間がかかりません。
しかも、参加者が自分でカードを選ぶので、普通に番号を配るより少しだけ盛り上がります。結果はルーレットで各端末に表示されます。
結果を公開した瞬間に声が上がったりするので、作ってよかったなと思うところです。
必要なときに気軽に使ってください
大げさなサービスではありません。
「ちょっと順番を決めたい」
「紙のくじを作るのが面倒」
そんなときに使ってもらえればと思っています。
授業でも、会議でも、イベントでも大丈夫です。
必要なときに気軽に使ってみてください。
オンライン抽選ツール|授業・会議の順番決めを無料でQRコードからスマホで参加。指名・発表順・グループ分けに使える、アプリ不要のリアルタイム抽選ツール。リンク先を開くLottery Boardは無料で試せます。β版ですので重要な抽選や業務上の意思決定に利用する前に十分にテストし、利用規約やプライバシーポリシーをよくご確認ください。
LYNROADでは、こんなツールを作っています
LYNROADでは、仕事や日常の中で感じた「ちょっと面倒」「こんなものがあれば便利」をきっかけに、ブラウザで使えるWebツールを作って公開しています。
抽選ツール以外にも、画像加工やカメラを使ったツールなどを公開しています。
[ほかの自作ツール・サービスを見る]
カテゴリー: 作る自作のサービスやツールなど。便利なものから楽しめるものまで!リンク先を開くこのブログでは、そうした試行錯誤をWebマーケティングの勉強も兼ねて記録しています。
現在は、本業を続けながらブログやWebツールなどの「Web上の資産」を育ててフリーランスとしての実績を積むことを目標にしています。
そのあたりの記録や技術記事なども書いていますので、興味があればほかの記事も読んでみてください。
[LYNROADの記事を見る]
ウェブ五万|自作プロダクトで月5万円を目指す在宅副業IT講師・フリーランスのエンジニアが自分の代わりに働くWeb資産を育てて月5万円の収入を得るまでの実践記録。副業で月5万円を目指して、ブログ・Webツール・アフィリエイトを実際に試す記録。失敗したこと、かかった費用、改善したことまで残しますリンク先を開く