「実用的かどうかは置いといて、画面上でパッと見のインパクトがあるWebアプリを作りたい」
「授業やプレゼンで、一瞬で『おおっ!?』と目を引きたい」
そんな見栄えとウケ(アイキャッチ)のためだけに作ったのが、このWebアプリ「Air Magnifier(エア・マグニファイアー)」です。
カメラの前で両手の指を使って四角形を作ると、その囲んだ部分だけがドカンと拡大表示されます。
1. とにかく目立つ!動作の様子
使い方は至ってシンプルで、画面に向かって両手でフレーム(四角)を作るだけです。
指で囲んだエリアがその場で拡大(1.2倍〜3.5倍)
手を動かすと、拡大される場所もぬるぬる追従
実用性というより、見た目のインパクトがすべて

鏡が拡大されてますね
正直、生活に役立つかと言われたら「日常の実用品として作ったものではありません」。
手元の文字を見たいなら普通の虫眼鏡かスマホのカメラで撮影した方が100倍早いですし、画質が超鮮明になるわけでもありません。
でも、「自分の指の動きに合わせて、画面の中の映像がリアルタイムでズームされる」という絵面(ビジュアル)は、初見だとかなり目を引きます。
なぜ作ったのか?「自分の勉強に興味を持ってもらうため」
元々は「両手で四角形を作るアプリ」を作っていたのですが、線を描くだけだとちょっと絵面が地味だったんですよね。
そこで、「この囲んだ中身をそのままドカンとデカく表示したら、一番目立って面白いんじゃないか?」と思いついて試してみたのがきっかけです。
やってること自体は、
ml5.jsで左右の親指と人差し指の座標を取得4点から拡大する範囲を決める
Canvas上でその範囲だけに拡大したカメラ映像を重ねて描画
という単純な仕組みですが、処理を繋げて動かしてみたら想像以上に「おお、なんかスゴそう!」感が出ました。
授業やデモでの「掴み(アイキャッチ)」に使用しています
私は普段IT講師もやっていますが、プログラミングやWeb技術のデモストレーションにおいて、「一瞬で受講生の目を引く(キャッチーさ)」はめちゃくちゃ大事です。
難しいロジックや実用的な管理ツールを見せるよりも、こういう「見た目が派手で直感的に遊べるくだらないツール」を見せる方が、圧倒的に「Webってこんなこともできるんだ!」と興味を持ってもらえます。
プレゼンやデモの冒頭で一発かますネタ
「技術の無駄遣い」を楽しむ実験
として割り切って使う分には、満点のパフォーマンスを発揮してくれます。
あと、
こういう技術が何の役に立ちそうか
を考えさせるのもおもしろそうですね!
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